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野草園からのおしらせ

ドクダミ よく見て!花が綺麗です

投稿日:2020年6月17日
3.みどころ情報

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ドクダミ(ドクダミ科)
日陰に生える独特なにおいの草、そんな印象の花ですが、薬草として広く知られています。体内の毒素や痛みをとる草ということから“毒痛み”草、転じて“ドクダミ”になったという説があります。 茎の先端に雄しべと雌しべだけの淡黄色の小さな花をたくさん付けます。花弁のように見えるのは、葉が変化した総苞片と呼ばれるものです。アップで見ると、意外と綺麗な花です。八重咲きのドクダミもあります。(「薬草コーナー」などで見ることができます)

 

 

 

キリンソウ P6205876

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリンソウ(ベンケイソウ科)
茎の頂に黄色の小花がまとまってついています。ちょっと離れてみると、“黄”色い一“輪”の花のようです。それで“黄輪草”という説があります。由来は、残念ながら“麒麟”ではないようです。近づいて小花をよく見ると、淡緑色の5個の萼に黄色5個の花弁、まるで星の集まりのようです。(「ロックガーデン」で見ることができます)

 

 

 

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ニワゼキショウ(アヤメ科)
北アメリカ原産の多年草で、日本には明治の中頃に入ってきたようです。淡紅紫色の花弁が6個、花の真ん中周辺が濃い色合いになっています。それが、雄しべの黄色と相まってとても綺麗です。あまりアヤメの花に似ていませんが、アヤメ科の花です。(「吉林の庭」などで見ることができます)

 

 

 

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シモツケ(バラ科)
淡紅色の小さな花をたくさんまとまってつけます。ひとつひとつの小花の雄しべが長いので、ふわふわに見えます。本種は落葉低“木”ですが、間もなく本園で開花するアカバナシモツケは、“草”です。花の雰囲気は似ていますが、葉の形がまるで違いますので見比べてみて下さい。 (「ナナカマドの森」の東の道脇で見ることができます)

 

 

 

クリ (2)DSC_0518クリ (22)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリ(ブナ科)
ご存じクリ。この時季クリの花を見たことがある方も多いはずです。でも雌雄異花ということは、あまり知られていないようです。右側の写真の円内の花が雌花です。尾状に垂れ下がる雄花の花穂の基部に、隠れるようについているのが雌花です。雌花は緑色で5mm程の大きさです。受粉すると、この部分が栗の実になります。通り過ぎずに、雌花を探してみましょう。 (「ロックガーデン」など多くの場所で見ることができます)

 

 

 

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ハコネウツギ(スイカズラ科)
花は初め白色で徐々に紅色に変化し、1つの木に二色の花が混ざり合い華やかに見えます。白と赤の花が見られるので、源平空木などという別名もあります。受粉が終わると花の色は紅色に変化し、虫に対して「私の所にはもう来なくていいから、白い花に行ってね。」と知らせているといわれています。受粉終了を知らせ、受粉効率を上げているのです。植物すごい!(「学習センター」西側で見ることができます)