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野草園からのおしらせ

なんと上品なシロバナカキツバタ

投稿日:2020年6月12日
3.みどころ情報

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シロバナカキツバタ(アヤメ科)
青紫色のカキツバタに混じって、数株の白いカキツバタが咲いています。背丈も花の形も青紫色のカキツバタと同じです。花被片の色はみな白色ですが、うっすらと青紫色が残っているような感じです。気品があり、一層上品な印象です。カキツバタの変種と思われます。 (「水辺の花コーナー」で見ることができます)

 

 

 

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エゴノキ(エゴノキ科)

若い緑色の果実をつぶしてなめると、のどがいらつき、“えぐい(あくが強くいがらっぽい)”ようです。有毒な麻酔成分も含まれています。名前の由来は、“えぐい”からきています。そんなエゴノキですが、白い花は美しくて見とれてしまいます。 ずっと見上げていたくなります。(「マグノリア通り」で見ることができます)

 

 

 

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サイハイラン(ラン科)
花の集まりの様子が、戦国武将が手に持ち配下を指揮するために使った“采配”に似ていることが名前の由来といわれています。山地の林内に生えますが、一見枯れ草のようなので見慣れないと見過ごしてしまいます。 園内の木道のわきにひっそりと咲いています。(「ミズバショウの谷」の東側で見ることができます)

 

 

 

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シロバナトキワハゼ(サギゴケ科)
ムラサキサギゴケにそっくりですが、トキワハゼはそれよりも白っぽい花をつけます。写真は、シロバナのトキワハゼで、ほとんど真っ白です。ムラサキサギゴケは根元の葉の間から地面を這う細長い茎(走出枝)を出しますが、トキワハゼは出しません。暖かい地方では一年中花が咲くので“トキワ”、また、実が爆(は)ぜるので“ハゼ” 、それでトキハワハゼの名前がついたといわれています。(「ひょうたん池」西側などで見ることができます)

 

 

 

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ムシャリンドウ(シソ科)
リンドウと名がついていますが、シソ科です。花を見ると、「シソ科らしい花だな。」と分かります。名前の由来の一説に滋賀県の武佐に自生するからというのがありますが、どうも滋賀県には生育していないようです。葉の様子を見ると、武者が儀式で扇子形に矢を背負う様子に似るから“ムシャ”がついたという説もあります。では、なぜリンドウなのでしょう。不思議です。(「マグノリア通り」で見ることができます)

 

 

 

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スモークツリー(ウルシ科) 《ハグマノキ》
初夏に花を咲かせる雌雄異株の落葉樹木で、ヨーロッパから中国にかけて分布します。小さな淡緑色の花を穂状にたくさん咲かせますが、花後に雌株のタネを結ばない花(不稔花)の軸の部分が長く伸びて羽毛のようになり、花穂の見た目がもふもふした感じなります。離れてみると煙のように見えるので、煙の木(スモークツリー)です。今は、左側の写真のような状態ですが、しばらくすると右側の写真のように、より《煙の木》らしくなります。(「スワンヒルの庭」で見ることができます)