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野草園からのおしらせ

いろいろな名前を持つ赤い花、ヒガンバナ

投稿日:2018年9月12日
3.みどころ情報

ヒガンバナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒガンバナ(ヒガンバナ科)

人里の近い所に群生する草丈30~50cmの多年草です。線形の葉は花後に出て越冬し初夏に枯れてしまいます。秋になると花茎を立ち上げ赤い花を散形状に5~7個つけます。1つの花は6個の線形の花弁が大きく反り返り、1個の雌しべと6個の雄しべが花の外に突き出ています。ヒガンバナは秋の彼岸の頃に咲くので名がついたようですが、マンジュシャゲ(曼珠沙華)、シビトバナ(死人花)、ハミズハナミズ(葉見ず花見ず)などの別名も持っています。 (「野草の丘」に見られます)

 

 

アキノウナギツカミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキノウナギツカミ(タデ科)

水辺や湿地に生える草丈0.6~1mの1年草です。茎は分枝しつる状に長く伸びて他のものに寄りかかるようになります。茎には下向きの短い刺があって、それがヌルヌルしたウナギでもつかめるだろうということで名がついたようです。葉の基部は矢じり形で茎を抱いています。枝先に淡紅色の小花が10数個集まってつきます。 (「クリンソウの谷」の小川などに見られます)

 

 

タマブキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タマブキ(キク科)

山地の木陰に生える多年草で茎の高さは0.5~1.5mです。葉は葉柄が長く互生し、葉の形は三角状心形で縁には粗い鋸歯があります。葉腋に径1cm程のむかごを多数つけ、茎の先に花の円錐花序をつけます。花は5~6個の黄色の小花からなり、すべて筒状花です。 (「ひょうたん池」の南西側に見られます)

 

 

エゴノキの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゴノキの果実(エゴノキ科)

 雑木林などに普通に生える落葉の小高木です。今はたくさんの白灰色の果実をつけています。果実の果皮にはエゴサポニンと言う毒性の成分が含まれ、果皮をすりつぶして、川に流して魚を麻痺させて捕まえたり、泡立つので洗濯石けんのかわりにしたそうです。名前は、果皮を口に入れるとえごい(あくが強く、いがらっぽい)ためつけられたようです。 (「ひょうたん池」の南西側などに見られます)