野草園からのおしらせ

「秋の七草」の青紫色の花、キキョウがたくさん咲いています

投稿日:2019年8月4日
3.みどころ情報

キキョウの群生左キキョウの群生右

 

 

 

 

 

 

キキョウの群れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キキョウの群生

「七草の庭」にはたくさんの白い蕾と青紫色の花のキキョウが咲き誇っています。花は横を向いて開花しています。詳しく見ると、黄白色の5個の雄しべが雌しべを囲んでいる開花直後の花、雄しべが下に倒れ雌しべの花柱が5裂して開き受粉を待つ花が見られます。秋の花ですが、8月が開花期間です。

 

 

アガパンサス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アガパンサス(ユリ科)

アフリカ原産の草丈70~100cmの多年草で、明治の初期に渡来しました。根元から細長い葉をたくさん出し、長い茎頂に青紫色の細長いラッパ状の6弁花を多数放射状に開きます。和名は「ムラサキクンシラン」と言います。 (「スワンヒルの庭」に見られます)

 

 

ソバナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソバナ(キキョウ科)

山地の林縁や沢沿いなどに自生する草丈50~100cmの多年草です。茎の上部に数個の鐘形の花を垂れ下げます。花弁は淡青紫色で先端が5つに裂けて開きやや反り返ります。似ているツリガネニンジンとの違いは、花が輪生しないこと、雌しべが花から突出しないことなどです。 (「深樹の小径」などに見られます)

 

 

ゴマナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴマナ(キク科)

山野の日当たりの良い所に生える多年草です。草丈が1~1.5mで茎や葉に細毛があり、触るとざらつきます。茎の上部で散房状に分かれ、白い小菊のような花を多数つけます。花の白い花弁は舌状花で中心の黄色いところは筒状花です。名前は葉が「胡麻」の葉に似ているところからきているようです。 (「クリンソウの谷」」などに見られます)

 

 

ベロニカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベロニカ(オオバコ科)

ヨーロッパ原産の草丈25~80cmの多年草です。真っ直ぐ立ち上げた枝先に10~20cmの穂状花序をつけます。青紫色の小花を密に付け下から順に咲いていきます。別名「ルリトラノオ」と呼ばれます。 (「ツツジの丘」に見られます)

 

 

アカソ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アカソ(イラクサ科)

山地のやや湿った所に生える草丈0.5~1mの多年草です。茎や葉柄は赤みを帯び、葉は卵円形で3脈が目立ち、荒い鋸歯があります。葉先が大きく3裂し、中央は尾状で長く伸びています。花は雌雄同株で雄花序は茎の下部に付き、雄花序より小さい雌花序は茎の上部に付きます。 (所々に見られます)