野草園からのおしらせ

「ひょうたん池」のオゼコウホネが開花

投稿日:2019年5月29日
3.みどころ情報

オゼコウホネ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オゼコウホネ(スイレン科)

山地の池や沼に生育する多年草の水草です。水面に浮いている葉は広楕円形で深い切れ込みがあります。花は黄色の花弁に見えるものは萼片です。小さい花弁は内側にあり、雌しべの柱頭盤が赤いです。尾瀬にたくさん生えていたから名がついたようです。 (「ひょうたん池」に見られます)

 

 

ウラジロヨウラク2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガクウラジロヨウラク(ツツジ科)

中部地方以北の山地に生える高さ1~2mの落葉低木です。葉は裏が白色を帯び、枝の先に輪生状に付いています。枝の先に数本の花柄を伸ばし、壺形の淡紅色の花が垂れ下がります。花は仏像の身に着けている首飾りのような装身具「ようらく」に似ていることから名がつけられたようです。 (「ひょうたん池」の西側などに見られます)

 

 

エニシダ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エニシダ(マメ科)

常緑の低木で、前年の枝の葉の脇に1つずつ鮮やかな黄色の蝶形の花をつけます。満開になると枝いっぱいに蝶が群がるような感じになります。葉は3出複葉で3枚の小さな葉の形は倒卵形です。枝は緑色でよく分かれ、先は弓のように垂れ下がります。(「吉林の庭」に見られます)

 

 

マルバシモツケ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバシモツケ(バラ科)

山地の岩場などに生育する高さ30cm程の落葉低木で、葉は互生し広い卵形で先は丸く、縁には重鋸歯があります。枝先に複散房花序の白い花を多数つけます。花弁は5個で雄しべが多数あり花弁より長いです。名は丸い葉を持つシモツケという意味で名づけられました。 (「ロックガーデン」に見られます)

 

 

ホウチャクソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホウチャクソウ(イヌサフラン科)

雑木林などの下に群生する多年草です。茎が上部で分かれ茎先に1~3個の花を付けます。白と薄い緑の花で垂れ下がる様子が宝ちゃく(寺院のお堂や五重塔などの軒先の四隅につり下げられる風鈴のような飾り)と似ているから名づけられたようです。(「花の草原」に見られます)

 

 

ハナニガナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハナニガナ(キク科)

山野に生える草丈40~70cmの多年草です。葉の基部は耳状になって茎を抱きます。茎の上部で枝分かれし、散房状に花をつけます。花は黄色の舌状花8~12個からなり暗褐色の雄しべの部分が目立ちます。 (所々に見られます)

 

 

シャク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャク(セリ科)

山野の湿り気のある草地に生える1m程の多年草です。葉は2回3出複葉で小葉は細かく切れ込んでいます。ニンジンの葉のようですので、ヤマニンジンとも呼ばれています。枝先の複散形花序にたくさんの白い小さな5弁花を付けます。 (「薬草コーナー」の東側に見られます)

 

 

オオアマナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオアマナ(キジカクシ科)

明治時代に鑑賞用に輸入され野生化したもので草丈20cm程の多年草です。葉は30cm程で線形、枝分かれした茎の先から数本の花序を出し径3cm程の白い6弁花を付けます。白い花被片の裏側は緑色で白色の縁取りがあるのが特徴です。 (「吉林の庭」に見られます)